12月16日(日) 東京都写真美術館で、話をします。
写真家の松本路子さんが主宰しているワークショップです。
内容は、以下の通りですが、私としては、これからの出版、これからの写真ということを、自分の思うままに話したいと思います。私は評論家ではないので、実際に自分が行っていることの延長線上で考える事しか話せません。自分が実際に見たり聞いたり感じたりしていることを軸に、未来の展望を、できるだけ具体的な話したいと思います。
『風の旅人』編集長佐伯剛さんに聞く
〜写真 これからの予感〜
雑誌『風の旅人』が休刊してほぼ1年。編集長の佐伯剛さんは、自らかぜたび舎を立ち上げ、今年12月1日に『風の旅人』を復刊いたしました。
毎回提示されるテーマや、写真の扱いに目を見張らされることが多いこの雑誌が、今という時代に新たに出版されることの意味は、大変大きいと思います。
写真家松本路子をナビゲーターに、佐伯剛さんが編集者としてどのように写真を見ているか、雑誌で何をどう伝えたいのか、現在の出版事情も含めて、さまざまな思いを語ってくださいます。大変貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。
●日 時: 12月16日(日) 午後2時〜4時 受付 午後1時半より
●場 所: 東京都写真美術館 1階創作室(アトリエ) http://www.syabi.com/map/map.html
●参加費: 1,000円(当日受付にて)
●コーディネーター: 松本路子
●事前予約制 (定員になり次第締め切らせていただきます)
●申し込み方法:連絡先を明記の上、メール、または電話にてご予約ください。
メールアドレス :hikari@tabaneru.com
電話 :080-5545-2307
担当 岩波久美子
★都合により日程の変更もありえますので、必ずご連絡先をお知らせください。
佐伯剛さん プロフィール 1962年 兵庫県明石市に生まれる。20歳で大学を中退し、ヨーロッパ、中近東、北アフリカを放浪。1992年(株)ユーラシア旅行社入社。2003年4月『風の旅人』を創刊し、2011年10月まで編集長。2012年7月、休刊していた『風の旅人』復刊のため ?かぜたび舎を設立。12月1日に「修羅」をテーマとする復刊第1号を発刊した。
かぜたび舎サイト http://www.kazetabi.jp/