第948回 どんな現実も、自分の潜在意識の現れ

ごめんなさい 許してください 愛しています ありがとう。
(ホ・オポノポノの4つの言葉)

 どんな目の前の現実も、100%自分の記憶(潜在意識)の現れ。
 同じことが起きていても、人によって現実の受け止め方や解釈や対応の仕方が違うのだから、その現実は、その人の記憶(潜在意識)に左右される。

 だから、すべては、自分の中に原因がある。だからといって、その原因に囚われているだけでは、ただ苦しいだけで、現実は変わらない。
 原因に囚われてばかりでなく、素直に赦しを請うこと。記憶の中の辛いことも楽しいことも、全て自分の一部であり、なかには思い出したくないこともあるかもしれないけれど、根本のところで、自分はそれらを、せつなく愛している。愛しているからこそ、ひとしおの辛さも感じる。愛がなければ、どんな感情も生じない。そのことは間違いない。
 愉しいことだけでなく、辛いことも、全て含めて、自分を作ってくれていることに、素直に感謝できるようになれば、生きていることの意味も、おぼろげながらわかる。

ごめんなさい
許してください
愛しています
ありがとう