2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

LIFE PRINCIPLE 〜有為自然〜

「風の旅人」第29号、”LIFE PRINCIPLE 有為自然 ”が、そろそろ書店に並びます。 生命の原理は、一つの公式を全てに当てはめるのではなく、そこにしかないものを、そこにしかないものと組みあわせ、その時ならではの微妙な条件を重ねながら陰…

国の財政と、メディアの伝え方

国の財政が厳しく、社会保障や公共サービスが難しくなるので消費税引き上げの議論があるとテレビが伝える。 また、今朝の新聞では、社会保障費を2200億円圧縮するために、診療報酬の引き上げを願う日本医師会と、国庫補助を減らして健康保険組合に肩代わ…

「われらの時代」から「永遠の現在」へ

来年の4月以降の企画を考えて、立ち止まっていて、少し揺らぎながら進みはじめた。 2月に出る30号で、「われらの時代」というテーマは終わり、大竹伸朗さんの表紙も終わる。 4月の31号から、「永遠の現在」というテーマで、望月通陽さんの表紙になる…

しっかりとした子供!?

幼稚園の年長の息子が、来春から入学する予定の公立小学校の親子面談を受けた。 公立小学校だから、お受験用の面接ではなく、小学校側の情報収集のためだ。 「幼稚園では、友達はたくさんいるのかな?」と先生は問う。 息子は、先生の方を見ず、横にいる母親…

不気味な動き

自民党と民主党の大連立構想をお膳立てしたのは、読売新聞グループの渡辺恒男会長や、日本テレビ取締役会議長で日本民間放送連盟名誉会長の氏家斉一郎らしい。ともに81歳の、新聞、テレビ界の出世競争でのしあがった権力者だ。 民主党党首の小沢一郎は、大…

20世紀という時代

今、「風の旅人」の第30号(2008年2月1日発行)のデザイン打ち合わせの前の、写真のキャプション書きなど、最終の詰めを行っている。 この号で「われらの時代」という大テーマは終わり、大竹伸朗さんに制作していただいている表紙も最後になる。 第…