加古川のいかるが、鶴林寺の本堂と太子堂。 (第1119回の続き) 日本神話において、日本を一つにまとめるために東に西にと遠征し続けたヤマトタケルの出生地が、兵庫県加古川の”いかるが”の地である。 前回の記事で書いたように、加古川の西岸には仁徳天皇陵…
西播磨のいかるが。兵庫県揖保郡太子町の斑鳩寺。 ”いかるが”と聞くと、一般的には、聖徳太子の法隆寺がある斑鳩を連想するが、その歴史は、もっと古い。”いかる”は、洪水を意味するイカリミズとつながり、感情が溢れ出す怒りでもあり、それは祟りともつなが…
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